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Hanamaru #62: 文学愛

花丸

マルがスクールアイドルとして挑戦したいこと……
悩むずら……

花丸

歌ったり踊ったりする以外のことをする、とか?

花丸

でも、スクールアイドルは歌うものだもんね……

花丸

そうだ!
マル、読書の楽しさをもっと広めたいって思ってるんだ。
文学をテーマにした歌を歌ってみたいずら!

花丸

文学の魅力を歌詞やダンスに組み込めば、
ただ言葉や文字で紹介するより、伝わりやすいと思うんだ

花丸

図書委員会の活動で
自分のおすすめの本を紹介したりするんだけど、
なかなか広まってくれないみたいで……

花丸

絵や映像と比べると、
本って読み切るまでどうしても時間がかかっちゃうから、
手を伸ばしづらいのかもしれないけど

花丸

まずは手に取るだけでもしてみてほしいんだ。
文学の歴史は人の歴史。
読めば読んだだけ教養を深めることが出来るはず!

花丸

それは読んだ人のその先の人生、
きっと豊かにしてくれると思うから

花丸

これってスクールアイドルにも通じる部分があるんじゃないかな。
歌に乗せた想いが、聴いてくれた人の心に染み渡って
いくように……

花丸

どうかな?
あなたが賛成してくれたら、みんなにも提案に行こうと思うずら♪


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story/side/hanamaru/card-62-1/ja.txt · Last modified: 2022/09/16 13:30 by Aran (Bot)