story:side:hanamaru:card-556-1:ja

Hanamaru #556: そういう設定?

花丸

おお~、これはなかなか……

ミア

どう? ボクがドリンクバーでミックスした
オリジナルドリンクは!

花丸

う~ん……まろやかな中にもスッとした清涼感……。
おいしいずら

ミア

も~、おいしいならおいしい、って早く言ってよ

花丸

オリジナルドリンクって言われてドキドキしたけど、
おいしくてびっくりしちゃった

花丸

ミアちゃんて、こういうこと得意なの?

ミア

まあね!

ミア

と言いたいところだけど、
コレ、実は璃奈の考えたやつ

花丸

璃奈ちゃん?

ミア

うん。おいしかったからさ、
花丸にも飲ませてあげようと思って

花丸

ミアちゃん、いい子ずら~

花丸

ドリンクのお礼に、マルのケーキ
一口あげるね。はい、あ~ん♪

ミア

What!? 子供扱いしないでよ!

花丸

ええ~マル、ミアちゃんにこうやって
食べてほしいなあ、だめ?

ミア

も、もうわかったよ! あーん

花丸

ふふ、おいしい?

ミア

おいしい……。
ありがと、花丸

花丸

もう一口どう?

ミア

え? いや、いいよ

花丸

ミアちゃんの嬉しそうな顔見ると、
もっとあげたくなっちゃうずら~!

ミア

やっぱり子供扱いしてるな!?
もう食べないから!

花丸

あーん、お願いミアちゃん!
もう一口だけ~!


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story/side/hanamaru/card-556-1/ja.txt · Last modified: 2022/09/16 13:31 by Aran (Bot)