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Ch. 48 Ep. 2: おもしろさを知りたい!

「他学科授業体験プログラム」を提案した栞子。この案を通すための要望書を作ることに。気になる体験プログラムの内容は……?

あなた

「他学科授業体験プログラム」、
実現するといいね

栞子

はい、ぜひ実現させたいです。
そのためにも、先生方への要望書を
しっかりと作り込まなくては

栞子

左月さん、右月さん、
どうか力を貸してくださいね

左月・右月

お任せください!

栞子

愛さん、せつ菜さん、そして、あなたも……。
毎回で申し訳ありませんが、サポートをお願いします

愛

も~、水くさいこと言わないでよ。
愛さんは他学科授業体験プログラム、
めっちゃやってみたいもん!

せつ菜

同じくです。
なので、手伝えることならなんでもさせてください

栞子

心強いです

あなた

要望書だけど、どんなふうにまとめていく?

栞子

そうですね……。この他学科授業体験プログラムは
あくまで学園案内パンフレットの充実のためであることから
書き出しましょうか

栞子

このプログラムは、
学園全体のためになるものだと思っていますが、
趣旨をはっきりさせなくては

愛

確かにそうだね。
愛さん、自分が1番ワクワクしちゃったけど、
そもそもはパンフレットのためだった

せつ菜

その上で、私たち全員のためになる、
ということも書き添えればいいんですね

右月

具体的にどういうことをするかも
ある程度は入れ込みたいですね

左月

実際どんな授業なら他学科の生徒も
体験して楽しいと思えますかね……

栞子

初心者である他学科の生徒が受けられて、
尚且つ専門性の持つおもしろさを
味わえるものだといいと思います

愛

結構難しいバランスだよね

せつ菜

あの……。
もしも、もしもの話なのですが、
私が情報処理学科の授業を体験したとして……

せつ菜

ロボットを動かすことはできますかね……

あなた

ロボット!?
そ、それは……難しいんじゃない……かな?

栞子

ふふっ、せつ菜さんらしいですね

せつ菜

えへへ……。ミアさんが作曲ツールを
自作できるのか、と言っていたのを聞いて、
それなら私はロボットを……と思っちゃいまして

左月

愛さん、どう思います?

愛

う~~~~ん……

せつ菜

す、すみません。
困らせてしまいましたね……

愛

いや、めっっちゃおもしろいと思う!!
それできたらウチらの学科のおもしろさ
一発でわかるよね

愛

ただ、やっぱものすごく専門的なものだからな~

栞子

あの、例えばなのですが、
もう出来上がったプログラムを打ち込むだけ、
というのはできないでしょうか?

栞子

体験プログラムでは、
その学科のおもしろさを味わってもらいたいんです

栞子

なので、こういうプログラミングをすると、
こんなことができる……
という体験はとてもいいと思います

愛

そういうことならできると思うよ

愛

そういうのでいいんだったら、
例えばジャンプとか歩くとかのコマンドを
体験にきてくれた子に入れてもらうとかできるよね

せつ菜

わ、私がロボットのコマンドを!?
すてきです! やりたいです!!

栞子

では、情報処理学科の体験プログラムは
そんな感じにしてみましょうか

せつ菜

お願いします!
私の指先ひとつで動くロボットが見たいです!!

左月

他の授業もこんな感じで考えていきましょうか。
国際交流学科だと……

右月

留学生達との交流、他国の文化紹介、
英会話でのコミュニケーション……
などでしょうか

あなた

私は英会話コミュニケーションやってみたいな

あなた

音楽科の短期留学で海外に行ったとき、
ちょっとした買い物とかがスムーズにできたら
もっと楽しかっただろうな、って思ったんだ

愛

あー、愛さんも海外にもっと友達作りたいから
いろんな国の言葉でしゃべれたらな~、って思う

せつ菜

外国語でダジャレができたらすごいですよね

愛

うわー!
やってみたーい!!

栞子

では、国際交流学科での体験プログラムは
英会話コミュニケーション、ということにしましょうか

左月

いい感じですね、会長!
この調子で要望書を作り上げちゃいましょー!

栞子

はい!

[Fade in/out.]

右月

出来上がりましたね

左月

いい感じじゃないですか、会長!

栞子

いろいろ意見を出してくれた
みなさんのおかげです

あなた

これ、先生に提出しに行く?

栞子

ええ。ですがその前に……。
ちょっとだけ、姉の意見も聞いてきます

愛

あ、そうだね、
薫子せんせーの意見も欲しいかも

せつ菜

では、あとはお任せしていいですか?

栞子

はい。
姉の意見を踏まえた上で、
私のほうで先生方に提出します

栞子

みなさん、本当にありがとうございました!


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