story:event:itex-30:episode-2:ja

響け、魂の歌声! Ep. 2

穂乃果

はぁー、楽しかったー! 
ロックを感じに行こうって、ライブハウスに行く事だったんだね!

鞠莉

イエース! 生の音を聞けば雰囲気も掴めるでしょ?

穂乃果

うん! ライブの間中ずっと
身体の中にまで音が響いてるみたいだったよ!

絵里

素晴らしい演奏だったわ。ドラムの迫力にも驚いちゃった

ダイヤ

ボーカルの方のスタンドマイクを使った
パフォーマンスもかっこよかったですわね。
あれを見てますます盛り上がりましたわ

彼方

途中のメンバー紹介も熱かったよ~。
楽器でアピールするっていうのは彼方ちゃんにはできない事だから
いいな~って思っちゃった

果林

今日は連れてきてくれてありがとう、鞠莉ちゃん

果林

ライブハウス全体が熱気に包まれて、
見ているこっちまで熱くなっちゃった

鞠莉

そうよ! ロックは熱い魂の叫び! 
自分の想いを、声や演奏に乗せて解き放つの!

鞠莉

そして、その熱気を受けて
オーディエンスも応えるように応援する。
そして、みんな一体となってその熱を感じるの!

果林

自分の想いを歌に乗せて伝えるのは
スクールアイドルと同じね。
見せ方は違うけど、それならできそうだわ!

彼方

おお~、発表会に向けて、1歩前進って感じだね

果林

みんな、今日は相談に乗ってくれてありがとう

鞠莉

どういたしまして、マリーも
このパッションを果林達とシェアできてすっごくハッピーよ!

穂乃果

私もみんなとライブ観れて楽しかった!

絵里

それじゃあ今日はもう遅いし解散しましょうか。
ダイヤ達は帰りの電車の時間、大丈夫?

ダイヤ

はい、今から駅に向かえば、
ちょうどいい時間の電車に乗れそうですわ

鞠莉

ねえダイヤ、電車1本遅いのにしましょうよ~。
ロックについてまだまだみんなと語り合いたいわ~

ダイヤ

気持ちはわかりますが、
そうすると帰りが遅くなりすぎてしまいますわ

彼方

それなら、うちに泊まっていかない? 
明日はお休みだし、ね?

鞠莉

いいの!?

鞠莉

彼方もこう言ってくれてる事だし、
今日はお邪魔させてもらいましょ!

ダイヤ

彼方さん、お言葉に甘えてもよろしいでしょうか?

彼方

もちろんだよ~! おいで、おいで~

穂乃果

ねえねえ彼方さん、私もお泊りしちゃだめ? 
みんなともっとおしゃべりしたいよ~!

絵里

穂乃果、気持ちはわかるけど大勢で押しかけたら
彼方のお家にご迷惑をかけちゃうわ

彼方

そんな事ないよ~、みんなが来てくれたら遥ちゃんも喜ぶし。
よかったら絵里ちゃんと果林ちゃんもうちにおいでよ

果林

それじゃあ私もお邪魔しちゃおうかしら。
ほら、絵里ちゃんも一緒に行きましょ、
まだいっぱい話したい事があるの

絵里

彼方と果林がそう言ってくれるなら、
遠慮なく私も甘えさせてもらおうかしら♪

鞠莉

じゃあ今日はみんなで、ホットな夜を過ごしましょ!


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story/event/itex-30/episode-2/ja.txt · Last modified: 2022/09/15 10:31 by Aran (Bot)