Umi #455: あなたのことが知りたいんです
海未
お待たせしました。お茶が入りましたよ
あなた
わぁ、ありがとう!
海未
今日は特別なおやつがあるんです。
どうぞ召し上がってください
あなた
柏餅だ!
じゃあ、遠慮なく。いただきまーす
あなた
はむっ……うん。おいしい!
和菓子って季節感があるのがいいよねぇ
海未
ええ。和菓子の中でも生菓子は、
味だけではなく、目も楽しませてくれます。
職人の技と心を感じますよね
あなた
海未ちゃんは、和菓子が好きなんだね。
何か好きになるきっかけがあったの?
海未
穂乃果の家に遊びにいくと、
おやつでおまんじゅうやお団子をいただくことがあったんです
海未
だからでしょうか。
気がつくと、穂むらのおまんじゅうが、大好物になっていました
あなた
そうなんだ
海未
? なんですか、にやにやして
Option 1: “海未ちゃんのことを知れて嬉しい” |
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あなた 海未ちゃんのことがまたひとつ分かって、嬉しくなっちゃった あなた 私、海未ちゃんのことを、もっと知りたいんだ あなた
そうしたら海未ちゃんのこと、 海未 な……なにを言っているのですか……! あなた ? どうしたの、顔赤いよ? 海未
知りません! あなたは、ずるいです。 |
Option 2: “小さい頃を想像しちゃった” |
あなた
つい想像しちゃった。 あなた きっと、かわいかっただろうなぁ 海未
まあ、穂乃果は食べすぎて、 あなた 贅沢な悩みだなぁ 海未 ふふっ、本当ですね |
あなた
ねぇ、もっと教えてよ、海未ちゃんのこと
海未
ダメです
あなた
ええっ、なんで?
海未
今度は、あなたのことを教えてください
あなた
私のこと?
海未
はい。私も、あなたのことが知りたいんです
海未
そうすれば、あなたのことを……
もっともっと、大好きになれるはずですから
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