Rin #688: 私に似合うもの
凛
どうしよう……
選べないにゃ~!
あなた
落ち着いて、凛ちゃん!
凛
だって、どういうのが凛にぴったりなのか
わかんないんだもん~!
凛
やっぱりことりちゃんに全部お任せしたいにゃ……
あなた
でも、今回はそのことりちゃんが言ってたんでしょ?
あなた
衣装のポイントになるリボンは
自分の好きなものがあったら用意して、って
凛
うん……
凛
いつもお任せは悪いから、
凛、今回は自分で探そうって思ったんだけど……
凛
やっぱり難しいにゃ~!
あなた
うん。確かに難しいよね……。
私も悩んじゃうもん
凛
ご、ごめんね。
あなたに相談しちゃって……
凛
やっぱり凛に似合うリボンなんてないのかな……
あなた
そういうことじゃないよ!
ごめん、紛らわしい言い方して!
凛
え?
あなた
凛ちゃんはなんでも似合ってかわいいから、
どれが一番か選ぶのが難しい、って意味で言ったんだ
凛
えーーー!?
Option 1: “今日の服も似合っててかわいいよ” |
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あなた 今日の服も似合っててかわいいよ 凛 あ、あ、ありがとにゃ…… |
Option 2: “ここにあるリボン全部欲しいくらい” |
あなた ここにあるリボン全部欲しいくらい選べないよ 凛
そんなにたくさんのリボンつけたら、 |
あなた
……
凛
どうしたの?
凛の顔に何かついてる?
あなた
私、考え方に囚われすぎてたかも……
凛
なに言ってるのかわかんないにゃ
あなた
凛ちゃん、リボンがなくてもかわいいよね。
あえてリボンをつけない、っていう方向を
ことりちゃんに相談してみるのはどうかな
凛
ええ!?
凛
あなたといると、凛、
びっくりすることばっかりにゃ……
あなた
ご、ごめん! 勝手なこと言って!
凛
ううん、そういうのも楽しい!
凛
あなたと一緒だと、新しい楽しいことがいっぱいにゃ!
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