Karin Ep. 39: あの夢を追いかけて
読者モデルコンテストの動画を観たエマたちから口々に褒められた果林。そんな果林が取った行動とは?
あなた
ふああ……眠い。
けど、みんなが来る前にやっておかなきゃ
あなた
……あれ、もう誰か来てる?
果林
あら、早いのね
あなた
えええ!?
果林さん!?
あなた
いや、こんな時間に果林さんが来てるはずは……
あ、おばけ!?
果林
随分な言われようねえ。
たまには早く来るわよ、私だって
果林
ほら、本物の果林さんだから確かめて
あなた
あ……本当だ。
でもどうしたの、こんなに早く?
果林
ちょっとね、新しい目標を見つけたから
果林
ううん、新しくないわね。
元々の目標を、また追いかけてみようと思ったのよ
あなた
元々の目標?
果林
そう。
私が地元を出てきたのは、華やかなステージに憧れたから。
世界のランウェイみたいな、ね
果林
だけど、いつの間にか熱くなるのをやめて、
それと共に世界のランウェイなんて夢のまた夢、
って思ってた
あなた
でも、そんな果林さんはもういないでしょ?
果林
ええ、キミのおかげで、
もう一度熱くなろう、って決めたわ
果林
そして挑戦した読者モデルコンテストで優勝できて、
私は満足してた
果林
だけどね、昨日、エマたちに褒めてもらえて、
地元を出ると決めたときの気持ちを思い出したの
あなた
それって……
果林
いつか、世界のランウェイを歩いてみたい
果林
夢のまた夢だってことに変わりはないけど、
挑戦してみたいの
Option 1: “果林さんなら歩けるよ!” |
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あなた 果林さんなら絶対歩けるよ! 果林
もう、簡単に言ってくれちゃって……。 |
Option 2: “すごい挑戦だね!” |
あなた すごい挑戦だね! 果林 「夢のまた夢」を叶えられたら、最高でしょ? |
果林
だからね、私、ここでもっともっと実績を積みたい。
もっとトロフィーを集めたいの
果林
そのお手伝いを、してもらえる?
あなた
もちろんだよ!
私にできることならなんでもしたい!
果林
もし、将来私が世界のランウェイを歩くことになったら、
キミを1番に招待するわ
果林
これは私たちだけの約束よ
あなた
うん!
果林さんの元々の夢の応援ができて嬉しい!
1番近くで応援させてね!
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