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Ayumu Ep. 30: また次に!

中華街や赤レンガ倉庫といった横浜ならではの場所を楽しむ歩夢とあなた。次に向かうのは氷川丸!

歩夢

氷川丸、すてきだったね~

あなた

船の中にあんなホテルみたいな部屋があるなんて
すごいと思わない?

歩夢

うん。でも、いいなあ……
何日も海を眺めながら、あんなすてきなお部屋で過ごせたら
楽しいだろうね

あなた

船酔いはしないのかな?

歩夢

も~、夢を壊さないで!

歩夢

大好きな人と一緒なら、船酔いなんて忘れちゃうよ、きっと

あなた

それもそうだね

歩夢

いつか……

歩夢

いつか、私もこんなすてきな船の旅がしてみたいな

あなた

私も!

歩夢

あ、あのねっ……

Option 1: “あ、お母さんたちが呼んでる”

あなた

あ、お母さんたちが呼んでるよ

歩夢

うう、タイミングが悪いよ~!

あなた

え?

Option 2: “なあに?”

あなた

なあに?

歩夢

あの、私……いつかあなたとふたりで、
こういうすてきな船で旅行してみたいな

あなた

歩夢ちゃんと一緒なら楽しいだろうな。
私もしてみたい!

[Fade in/out.]

あなた

あっという間だったね

歩夢

うん、もう帰らなきゃいけないなんて……

あなた

調べてきたところ、全部回れなかったな。
やっぱり家族旅行だとふたりの自由時間が足りないよね

歩夢

そうだね

あなた

私たちももう高校生だし、次は……

歩夢

ふたりで!

あなた

家族旅行しても、昼は別行動にしてもらおう!

歩夢

う、うん……そうだねっ!

あなた

ねえ歩夢ちゃん、今回、回りきれなかったところなんだけどさ

歩夢

あ……同好会のみんなで行こうか

あなた

せっかく歩夢ちゃんのために調べたから、ふたりで行かない?
横浜なら行きやすいし

歩夢

本当!?

歩夢

うれしい……!
絶対、約束だよ!


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story/bond/ayumu/episode-30/ja.txt · Last modified: 2022/09/16 15:43 by Aran (Bot)